デンマークの旅
こんにちは。
店舗設計デザイナー TSCの平野智美です。
昨日からテスクでは新しいサーバーになり、その関係でいろいろな設定をやっているこの数日。
ふとしたことから、ものすごい懐かしい未使用のメールを発見。
2013年に行ったデンマークの買い付けの旅のブログ記事。
果たしてこの記事はソケリ?キルカス?どちらかのホームページでアップされたものなのか?記憶がない。。。
読み返してみたら、とても懐かしく、これからデンマークへ行くことを考えてる人へも参考になるかな?と再度、投稿してみます!
『今度はぜったい、夏に来て、一日中ごろごろしていたいな。。。』←最後の1文、まだ叶えてない・・・
————————–ここからはちょうど4年前に書いたブログです——————————–
2013年1月11日、ルイジアナ美術館へ
デンマーククローネで180DKKは日本円で約¥2,800ちょっと。(2013年1月現在)
およそ40分乗り換えなしで到着したのがここの駅。フムレベック(Humlebaek)駅です。デンマークの駅には改札口などはありませんし、キップは電車内でチェックされます。
小さい駅ですが、レンガ作りでかわいいですね
駅からは美術館へは、徒歩で10分くらい。コペンハーゲンから比べるととても静かな感じ。住宅地をひたすら歩きます。
そして、到着したのが住宅地に佇む『ルイジアナ美術館』。世界一美しい美術館と言われています。
入館するとまずはショップがあり、その先がいよいよ美術館です。通路の奥はミラーです。ずーっと奥まで長い通路があるのかと錯覚するデザインですね。
オーレスン海峡を眺められる美術館。
ヘンリー・ムーア(Henry Spencer Moore)の彫刻と。海の向こうにはスウェーデンです。
この美術館のコンセプトは自然と建築がすべてを表現でき、海、湖、丘、建築物がとけ込み合い、忘れられない景観の美しさがあるそうです。設計を手がけた建築家ヨルゲン・ボーとヴィルヘルム・ヴォラートの二人は何ヶ月も歩き回って、理想の場所を探したそうです。


でも、残念なことにテーブルスペースの写真がない・・・



普段、現代アートに触れる機会が少なかったので、本当にいいタイミングだったようです!
実はこの『ルイジアナ美術館』へは、デンマーク滞在中2度も行きました。